ゴジラ キング・オブ・モンスターズは面白かった。

夫が来月から働く見込みがついたので、ゴジラ　キングオブモンスターズを見に行きました。朝予約を入れようとしたら、平日の昼なのに結構席が埋まっています。横浜ブルクの一番後ろの席を取りました。

子供の頃にモスラ対ゴジラを映画館か公民館に見に行った記憶があります。テレビで何度も再放送をされ、スカパーでも少し前に見ました。ストーリーの詳細は忘れてしまっていますが、「モスラーや、モスラーや」と歌われるメロディは覚えています。幼稚園に行っていた頃に、怪獣の絵を描いた記憶はあります。夫は怪獣のフィギュアを昔は沢山持っていて、ラドンが大好きと言っていましたが、私は怪獣については疎くて、ラドンとヒドラの区別がつかないありさまでした。

2014年のハリウッド映画のゴジラ、2016年のシン・ゴジラも映画館に見に行きました。シンゴジラについては、夫はこの映画はこれで良いと肯定的でしたが、私はゴジラが暴れまわるシーンをもっと見たかったし、ゴジラの音楽を聴きたかったので肩透かしを食った気がしました。

ゴジラ　キングオブモンスターズは、ゴジラが暴れまわっているシーンで始まり、怖いと感じました。モスラの幼虫も出てきますが、私は幼虫や蛾が苦手なので、スクリーンの大画面に映ったらどうしようと思いました。でもこの映画では、モスラの幼虫やモスラも人類の味方で、虫が苦手な人が見ても大丈夫になっています。

映画の中では、ゴジラのテーマ音楽が効果的に使われ、モスラーやのメロディも使われました。渡辺健さんの役がカッコよかったです。ラストサムライやアルマゲドンのような役柄です。最後にゴジラには、「わが友よ」と日本語で語りかけています。

エンドロールの後にも、映像があるので、途中で退席をすると損ですよ。夫は今回のゴジラは、期待通りのできで、面白かったと満足していました。続編があるようなので、楽しみです。