エスペランサ便り

洋画、横浜、ピアノ等について書こうと思います。クイーンの来日が楽しみです。

ゲームオブスローンズで気になっていた薔薇戦争の本を読む

1か月限定でスターチャンネルEXに夫が入ったので、ゲームオブスローンズを見直しています。中世イギリスの雰囲気のあるドラマですが、薔薇戦争がゲームオブスローンズの題材になっていると言う記事を読んで、この戦争について知りたくなりました。You Tube薔薇戦争について、ゲームオブスローンズの人物を引用して解説している物(英語)を見ましたが、時代背景をもっと知りたくなりました。

 

くまざわ書店のカフェにでかけると、薔薇戦争の本が1冊あったので、コーヒーをウェハースを注文して読みました。色々な人物が出て来るので理解不能と思いましたが、ドラマで沢山の人物の話が同時進行していることに慣れたので、違和感はありませんでした。真面目な歴史書で、写真もイラストもほとんどない本ですが、王様の首の写真を見て(本物ではありません)ドラマの1シーンを思い出しました。

ゲームオブスローンズで理解しづらかった箇所、ジョンスノウは、ターガリエンだったと言う所は、シーズン6の所でわかりました。

 

ターガリエン王朝最後の王(狂王)エイリスのお兄さんは、盲目の学匠エイモンですがエイモンは王になる気がなく、ナイツウォッチに入りました。狂王には、レイガー、ヴィセーリス、デナーリスの3人の子供がいましたが、レイガーとデナーリスの年齢差は20歳位だそうです。レイガーは、結婚していて子供がいましたが、槍試合で見かけたリアナスターク(エダードスタークの妹)に惚れ、誘拐をしました。

 

ジョンスノウは、エダードの私生児とずっと紹介されてきましたが、実はレイガーとリアナの子供でした。シーズン4の8話で、ティリオンの決闘裁判で、ティリオンのために戦うオベリンは、ラニスター家に強い恨みを抱いていました。彼のお姉さんと子供がラニスター家の家臣のマウンテンに殺害されたからです。

 

ゲームオブスローンズでは、見せしめとしてサーセイが裸で町を歩き罰を受けるシーンがあります。中世イギリスの刑罰では、このような事が実際に行われたそうです。

 

世界史関係の本は、実家を出る時に処分してしまったことが残念です。くまカフェや大和の図書館シリウスに行くときは、中世の歴史書を探してみたいです。

 

洋画では、冬のライオン(ヘンリー2世)、ヘンリー8世(ジョナサン・リース・マイヤーズのドラマ。面白いです。)、ブーリン家の姉妹、エリザベスを見ていますが、細かい所は忘れてします。