エスペランサ便り

洋画、横浜、ピアノ等について書こうと思います。クイーンの来日が楽しみです。

ピアノレッスン② ラカンパネラ他

月に1回のピアノレッスンを備忘録としてまとめておくことにしました。

・バッハ平均律1巻6番フーガ

トリルを取るときに、反対側の手のリズムが崩れてしまいます。音符を数えて弾くようにしようと思いました。

 

・ラ・カンパネラ

見ていただいたのは、2回目です。教本によって小節の番号が違うようですが、私が使っているのは、格安のピアノピースギャラリー12(ドレミ楽譜出版900円)です。

27小節から29小節の箇所の弾き方で、リズムがおかしくなってきます。

右のメロディ ラシ ーシラ    ソラーラソ

左のメロディ ファソーソファ   シドードシ

アンダーラインを弾いた箇所の弾き方がおかしかったので、練習をしました。通しで弾く前に、苦手な個所を何回か弾いて弱点を克服したいです。

 

42小節から48小節の右手が飛ぶので、手が小さい自分には非常にやりづらいです。右手を斜めに向けて、指の腹で鍵盤を弾くように教わりました。今までそのような弾き方をしたことがなかったので、その弾き方に慣れるようにしたいです。レが1オクターブ

で上下する箇所です。

   レ        

  レ レ

 レ   レ

50小節から同音連打が出てきます。バイオリンなどのピチカート奏法に似ていると先生はおっしゃっていました。手前にはじくように弾きます。ツェルニー40番の中にもあったでしょうと言うので、チェルニーを見てみると22番に同音連打の練習がありました。

私が持っているチェルニー40番は、300円の値段ですが、小学5年生頃に使っていたと思われます。「指先だけで腕の重みを利用して弾く。手首を固くするとリズムが崩れやすいので注意。」と解説に書いていますが、小学生の時に教本の解説を読むことがなかったなと思います。

73小節から77小節まで半音階が続く箇所があります。この楽譜を見た時は、音がわかりづらく混乱しました。この箇所の演奏をYoutubeで聞いても、よく理解できません。でも、先生の所で一緒に音符を鍵盤でたどると音がわかりました。この箇所は、音を覚えてしまうしかないと思います。

ツェルニー40番の31番は、半音階の練習の曲です。両手の半音階で、左手で半音階を弾くのが苦手だと感じます。ツェルニーは不要と言う文を読むことがありますが、31番のような半音階の曲を難なく弾けるようにしておけば、ラカンパネラを弾く時にも役に立つと感じました。

今年の12月の発表会の曲は、ショパンノクターンの13番に決めました。冒頭の部分のみ見ていただきました。問題は、次のコーダが入る所で、指が足りないと感じる箇所です。ゆっくりと弾けば大丈夫と先生はおっしゃりました。(Op48-1はレントだし)。